当時の占い師たち
ピコ・デラ・ミラソドラボルタの『天界の諸相』から複製した木版画には、ピコの容貌が加わっています。
彼の皮膚は黄味がかった微妙な色をしており、からだは均整がとれています。
目は小さく、白目もやはり黄味がかっていました。
顔は細長く、鼻もすらりとしていました。
唇は上品で、顔全体が若々しく、美しく、天使のようだった。
ボルタは歯切れのいいイタリア語で、ピコは威勢がいい、とっていました。
「彼の記憶力は、不死鳥の記憶力だった。
彼の演説と著述は、つきることを知らなかった。
彼は哲学老であり数学者であり、また神学者の秘密も探究した。
彼はきわめて気品のある着物をまとい、ほとんど飲み食いはしなかった。
研究と不十分な休養に疲れきって夫折した」。
・・・今占いでは、電話の占いサービスもありますが、当時は全て対面式だったことを思うと、現代はだいぶ占いが身近になりました。
